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偏狂Baggio!2003年5月24日(土) セリエA最終節
ブレッシア(2−2)モデナ

ブレッシアは、一昨年は最終戦まで残留降格争いの主役であったが、今年は余裕。
対するアウェー・モデナは勝ち点差2で、アタランタとシュンスケ・レッジーナが迫っており、うかうかすると最終戦で逆転降格がありうる微妙なところ。
パルマの少し東に位置するモデナから北に車を飛ばしてきたのか、ここマリオリガモンティには2000人の黄色いサポーターが押し寄せています。

ブレッシアは、目標の残留は果たしているとはいえ最終戦のホームで下手な試合はできない。また、御大BaggioのセリエA200ゴールを来期こそは達成するためにも1点でも加えておきたいところだ。
しかし、立ち上がり早々ファーストシュートはモデナ。
先手を取って、自力残留目標の勝ち点1を確実にゲットする、という固い意志を感じさせるスタート。
ラグビーはだいたい強い方が勝つという話を聞いたことがあるが、サッカーはモチベイションが相当大きなウェイトを占めるような気がします。
そういうファイトあるモデナを神様は味方するのか、右のCKをクリアするボールがPエリアの少し外へ、大きく前へ蹴りだそうとする管理人が密かにイチオシするマットゥザレムの左足で蹴るボールは、ファールチップしとように後ろに飛んでしまいます。
安心して前へ押し出そうとするDF陣のうしろまでうまく(?)ロビング状態になり、モデナ先制!
2点目もモデナ、これもリスタートからクリアするボールが跳ね返ったようにかえってきて、瞬間的に2対4くらいの人数で押し込まれたように、怒涛の0対2、ブレッシアピーンチ!
対するブレッシアもBaggioの惜しいシュートもあり、絶妙のスルーパスもあり、得点のにおいはするのですが、前半はそのまま0対2。

後半、先取点につながるミスに消極的になっていたのか、いつものような切れのいいドリブルがないマットゥザレムがフィリーッピーニに交替。
森島的に第2列目から飛び込むタイプの選手を起用して、なんとか得点のチャンスをうかがいたい監督マッツォーネ。
このカードが結果的に見事にはまった形で反撃ののろしを上げる1点目。

そのあとは、両軍共にチャンスを迎えますが、両チームの22番GKセリーニとバロッタの活躍が無ければ、どちらも何点入っていたのかわかりません。
堅守で10何試合も連続で勝ち点を続けていたブレッシアのDFて、こんなんだったかね。

残り時間5分、なんとなくこのまま終わるんか、とも思えたような試合にピリオドを打つのはBaggioでした。
自ら得たFKを右足一閃、GKバロッタ一歩も動けずに、今シーズン12得点目、セリエA193ゴール目かな。
うーん、主役ですね。
ホームを訪れたファンも納得の勝ち点1、モデナサポーターも一瞬ひやりとしたが、ロスタイムを含めてピッチ上では暗黙の了解的におたがいの攻撃が無く主審の笛を待ちます。

聞くところによれば、モデナは40年ぶりのセリエA昇格でのこの残留劇だったとのこと。
調べると創立は1912年ということで、すごく(むこうでは当たり前か)歴史のあるチームなんですね。
40年間BにいたのかCにいたのかわかりませんが、地元に密着したチームがもっともっとあるんだ、と考えるとホントに極東の片隅のこの日本と本場の違いに、あらためて驚きと感動を覚えます。

偏狂Baggio!