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偏狂AVISPA!2004年11月15日(土) 2003年J-2 43節
アビスパ福岡(2−1)アルビレックス新潟

今シーズンまだ勝ったことが無い相手が川崎とコノ新潟である。ココは博多の森競技場の最終戦、風雲急を告げるか。アウェーの新潟は勝点84でJ2ココまでトップ。今日にも昇格を決めようと、バス10台を連ねて1200キロくらいの道のりでココまで乗り込んできたらしい。

アビスパのメンバー
GK:16水谷雄一
DF:32平島崇(89分、26増川隆洋)、4川島眞也、千代反田充、9アレックス
MF:7宮崎光平、20米田兼一郎、8原田武男(71分、6篠田善之)、14古賀誠史
FW:13ベンチーニョ 、29福嶋洋(75分、24太田恵介

今日の解説はいただけなかった。アビスパの心臓部ディフェンシブ・ハーフを務める米田兼一郎君のことを「ヨネダ」だとーーー!!。金モロオテ解説をする人とは思えない。偏狂管理人としては当然の抗議の電話をスカパーにしたところ、前半25分過ぎくらいに、小さな声で「メタ」とのこと。後半開始早々にバイタルエリアに進入する米田に対して、「メタ、メタ、メタ!」という連呼。きっとハーフタイムに発声練習をしたのではないかと思う。

前半はアビスパの積極性が少しだけ目立った。新潟は本来のサイドバックが、両翼共に出場停止でSBを務める選手だったらしい。そのためか、アビスパの攻撃は、古賀弟とアレックス、それにベンチーニョが加わって左側から攻め立てる。
しかし、ココまで王者の新潟は10番マルコスと9番ファビーニョ、それに何年か前までアビスパにいた11番の上野ユーサクが攻める攻める。J278得点の爆発力はダテじゃあないようです。
先取点は、執拗に左から攻めていたアビスパが、右にサイドチェンジをして宮崎からだったのか前で待つ福嶋へボールがわたる。そこからゴールラインまで数メートルのドリブルで切れ込んでからセンタリング、これをベンチーニョがなんなく決めたものだった。ユーサクにも高さはあるが、こういう切れ込みがなかった。

広島リード、川崎が追いつかれるという途中経過が入りながら、劣勢を強いられる新潟だったが、アビスパの集中が切れたところにミスパスからユーサクへ、そこからファビーニョにわたすと、ハーフボレー気味に豪快に左足で蹴りこんで同点。同点でも昇格に王手がかかる新潟とすれば、このままでもよかったのだろうが、反町監督の気性からか守りを固めるような感じは無かった。
両チームの中盤のチェックが甘くなり、ノーガードの殴り合い的に攻めと守りが入れ替わるという、見ている側にはおもしろい展開だったが、運命の一発はアビスパの方だった。
そこまでチャンスも多く作るが、ミスキックの連続でピンチも招いていた古賀弟の、ボンバーらしいミドルシュートがネットを揺らして決着をつけてしまった。それにしても、遠目で見る弟の姿、誰かに似ていませんか?管理人はミランのガトゥーゾに似ていると感じているのですが・・。

アビスパはホーム最終戦を勝利で飾ることが出来て、13000人の観客(そのうち500人くらいはオレンジのサポーターかな?)にとっては来シーズンに期待を感じさせることが出来たことでしょう。
しかし、新潟にとってはピーンチ!他会場の結果が伝わる、広島が勝ち、川崎が引き分け。ということは、逆転で首位に立った広島はそのまま昇格が決まっているではないか。川崎が引き分けているので勝ち点差は3で最終戦を迎えることになってしまった。数字の上では大きなリードではあるが、やっぱりいち早く昇格を決めたかったであろう。新潟から1200キロの旅に出てきたサポーターは、失意の念で1200キロを帰らなくてはなりません。最終戦は、「勝ちの種」をスタジアム全体でほおばって頑張ってください。
偏狂AVISPA!2004年8月23日(土) 2003年J-2 29節
コンサドーレ戦(1−2)アビスパ福岡
先発予想
GK:塚本、DF:川島、蔵田、セルジオ、アレックス、MF:篠田、米田、宮崎、大塚、FW:林、ベンチーニョ。

先発
GK:12塚本秀樹、DF:4 川島眞也、5千代反田充、21藏田茂樹、9アレックス、MF:17大塚和征、6篠田善之、20米田兼一郎、7宮崎光平、FW:13ベンチーニョ、29福嶋洋。
ベンチ
16水谷雄一、14古賀誠史、8 原田武男、10宮原裕司、24太田恵介
先発予想のセルジオと林はベンチにもいない。管理人の予想がいかに当てにならないかを物語っている。

J2-6節の序盤戦で、3連敗から2連勝して立て直しを図りつつあったアビスパが、敵地北海道(室蘭)に乗り込んで0−5と粉砕されて地獄の今シーズンを決定された因縁の対決だ。今日は函館だが、好調第3クールに水を刺されないようにしなければ・・。

しかし、あの時の8、9、10番のブラジルトリオはどこに行ったのか。そういえば内紛があったような話もあったが、いつの間にか6位となかなか頑張っているコンサドーレだ。

開始50秒くらいに川島が右からアーリークロス、U-22に選ばれてノリノリの福嶋がヘッドで先取点!こんなに上手くいっていいんかい?あー、夢ではないのか、先発予想に入れなくてごめんよ福嶋、よくやった川島。
9番を背負うのはアンドラジーニャ。前回のブラジル陣はいないが、またまたいい選手を連れてきたようだ。失点したあとに目が覚めたか、コンサドーレが攻める前半だった。微妙なオフサイドの判定から堀井に押し込まれて同点。前節勝ったが3失点と守備陣が崩壊したアビスパDF陣に暗雲が漂う。しかしこの日のアビスパDFは、管理人の予想をいい意味で裏切ってくれて、コノ後は辛抱の連続だった。特に川島は、耐えたあとに右サイドを上がり始めるとアビスパに流れを傾ける。なんとかコンサドーレの攻撃を0−0でしのいだ前半だった。

後半15分に、中尾が2枚目のイエローカードで退場。そして選手交代で大塚から古賀弟。むこうは10人、チャンスだアビスパ!
と、管理人が前ガカリになるとアビスパにピンチ!右から今野が持ち込んで、アレックスが抜かれて古賀が追いかける、チャージがおそい、あー、倒れた。しかもPエリアの中だ、PKかー。ところがついてると言っていいのか(札幌のファンの方にはゴメン)判定はFK。詰め寄る堀井にイエローカード。気持ちはわかるが・・。

「勝機は我にあり」と、DF川島を下げてMF宮原。勝ちに行くぞアビスパ。応えるのは右からフカーク切れ込んだ宮崎がマイナスにグラインダー、2度目の正直またもや福嶋、今度は右足でドッピエッタの完成だ!お役ゴメンで太田に交替、私は思わずスタンディングオベイション!

ロスタイムは3分、なんとか逃げ切ったアビスパは破竹の5連勝。管理人のtoto計画もまず1当。
偏狂AVISPA!2004年8月10日(日) 2003年J-2 27節
アビスパ福岡(3−1)サンフレッチェ広島

先発:GK:12塚本秀樹 、DF:4 川島眞也、3セルジオ 、21藏田茂樹、9アレックス、MF:17大塚和征、6篠田善之(73分in8原田武男)、20米田兼一郎、7宮崎光平(61分in14古賀誠史) 、FW:13ベンチーニョ、19林祐征(87分in29福嶋洋)

得点:ベンチーニョ(41分、84分))、林(68分)

イエローカード:アレックス、蔵田、塚本。うーん、3試合連続だな・・。

前半15分の広島の猛攻をしのいだことが大きかった。6月7日16節でも我慢比べに勝っていれば、そのまま試合にも勝てたかもしれないはずだったが、そのリベンジが出来た感じ。しかも先取点は広島のGKとDFのミスのつけ込んだもの。ただし、そのミスにつけ込んだのが林で、決めたのがベンチーニョというFWコンビなのがいい。取るべき人、点にからむべき人がそれぞれの仕事をしだせば、サッカーらしくなる。

後半途中から古賀弟が登場、その誠史がGラインまで切れ込んで光速センタリングを上げた。するべきことをすれば、飛び込むべき人が飛び込むものだ。今度は林が決める人になる。

2−0になった後に、広島が攻めなくてはならなくなってからトドメのカウンターは林からベンチーニョ。直後に1点を返されたのは余計だが、16000人は入ったであろう博多の森で快心のゲームをしたアビスパだった。

出来るならもう少し前からセロー!(なんにせよ本日のMVPは19林祐征、お疲れさん)
偏狂AVISPA!2004年7月6日(日) サテライト
サテライトリーグ・グループC
京都サンガ(1−2)アビスパ福岡


サカマガによると、サテライトリーグはA,B,C,の3グループに分かれており、京都・福岡共にCグループに属しているみたいだ。成績は、おーと、兄貴分のトップチームとは違い、Cグループ首位はアビスパ。ホントかよ!
サテライトで順位なんかは関係ないが、1-福岡(勝点20、得点22、失点10)、2-大分(11、7、4)、3-広島(9、5、4)、4-C大阪(9、14、16)、5-神戸(5、8、15)、6-G大阪(3、7、10)、7-京都(0、3、8)。

東城陽グラウンドには、60人くらいの観客がある。しかも、そのうち7人くらいはアビスパを応援している。サポーターはありがたい、と思う選手は伸びるはずだ。テレビに出るような選手と、ここにいる選手の違いは、ちょっとだけだと思うが、そのちょっとに気がつくかどうかが上に行くかどうかの分かれ目かもしれない。

ホームのサンガは、辻本や鈴木が調整に来ているのか。マルキーニョスや熱田、大槻もいるが、謙虚さが無くなった2軍(サテライト)には未来は無いぞ。

アビスパは、GK:大神1、DF:小川28、千代反田5、加藤33、立石2、MF:有光33、増川26、岩本26、二宮22、FW山田15、太田24。あとはMFで首藤31、沖本27、そして久永11が出てくるが、上を強く目指す選手がいるかどうかだね。

初めて見るユースあがりの小川君も天を突くキャプテンにいじめられながらもがんばっていた。同じくアビスパユースの先輩山田君が点に絡んで2点先取。

後半は、サンガの早いパス回しからサイドを崩されて失点する。しかし、罵声が飛び交うサンガは、地元サポーターの応援空しく追いつけなかった。

サテライトで勝った負けたは必要ないが、サンガの負け慣れは良くないような気がする。対するアビスパも、「俺は下手なのでサテライトのこの試合に出ているんだ。」という自覚を胸にがんばっていく奴が、トップチームに昇格できるはずだ。

それぞれがライバルのプロの世界、みんな頑張れ!!!!
偏狂AVISPA!2004年7月4日(金) 2003年J-2 21節
横浜FC(1−1)アビスパ福岡

第2クールもあと2つ、ココまで20試合で、9位横浜、11位福岡。共に勝ちは4、失点はリーグ最多39とDF崩壊状態。よー似たチームやなあ。さらに、横浜は5月18日以来、福岡は同月31日以来勝ち星がない。6月は試合終了後にガッツポーズをしてないチーム同士の戦いは、三ツ沢競技場、ホントは昨日(3日)の試合だったが、管理人は南米サンパウロに行っていたために観戦は今日になった。

ちょっとコンフェデのほうに目を向けていたら、我がアビスパの観戦は、実に6月7日広島戦以来だった。ま、アビスパも勝ち星にお休み状態だったので許してもらおう。
メンバーは、GK:12塚本、DF:23宮本、4川島、21蔵田、9アレックス、MF:7宮崎、20米田、6篠田、10宮原、FW:29福島、13ベンチーニョ。あんまり変わり映えしないが、点の取れないFWアレックスを左SBにコンバートしている。どっかの代表を真似ているのか松田監督。

立ち上がり右SB宮本からのクロスが入ってベンチーニョがゲット。おー、久しぶりの観戦に、選手もわかっているじゃないか。このあとも宮本の飛び出しは続き、中盤でのパスカットも多く見うけられ、完全にアビスパペースだった。
しかし、往年のCFジョウ彰二、横浜の初シュートを放ち流れを変えようとしている。ベンチーニョにジョウと、どちらも昔のFWに頼る姿もよー似とる両チームだった。

横浜はジョウ、ルディ、臼井とイエローをもらいながら必死の前半だったが、なんとかしのぐと後半の立ち上がりはジョウ。自らもらったFKにドンピシャ合わせて同点です。中盤でのボールの持ち方やゴール前の動きは、このクラスではマダマダ現役、頑張っている。もともと上手い選手なんだから、もう少しキレが良くなったら代表復帰も・・。それより高校を卒業してだいぶたつんだから、そろそろ九州に戻って来いよ。

お互いドリブラーの内田、17大塚を投入して打開を図ろうとするのもよー似たチーム同士。違いは応援。最初から最後まで、サンバ風のリズミカルな音にあわせて楽しそうな応援が続く横浜に対して、アビスパの応援は12人、しかも腕組み状態。横浜には博多の人間はおらんのかい。もうちょっと郷土意識を持って応援に行きましょうよ。

ロスタイムは2分、横浜の猛攻にタジタジのアビスパだったが、なんとかしのいでタイムアップ、アップアップ。
偏狂AVISPA!2004年6月7日(土) 2003年J-2 16節
広島(3−1)福岡

外国人選手の差といえば悲しいが、得点を見ると、広島がサンパイオ、マルセロ、マルセロ、対する福岡がベンチーニョ。そして、3−1。

立ち上がりから広島は、服部が左から入ってくる。1点目は深く入って折り返し、サンパイオがうまく入り込んで左足でゲット。2点目はPエリア中央左から縦に入り込んできたところを、ラグビーばりの手でタックルしてPK。よくイエローですんだものだが、右サイドの立石飛鳥の動きが悪いのか、すべて左からやられた前半でした。

FKをうまくベンチーニョが蹴りこんで1点を返してからは、なんと福岡のペースが続く。縦パスのミスは仕方がないが、横パスのミスを無くせば、なんとなく試合にはなるもんだ。しかも、宮崎公平が何度もオフサイドを取られるが、これはこれで、2列目から飛び込む約束事があるようで、いいんじゃないか。
と、思っているのだが、福岡はシュートが入りません。というより、シュートが少ないわな。ダイレクトでつなぐシーンにタジタジ状態の広島は、FKをマルセロが手で止めてPKを献上。しかし、決められない福岡の外国人ベンチーニョは、せっかくの同点のチャンスを逃がします。
さらに押し込む福岡だったが、またもや左から服部が、今度は少しうしろ目からのアーリークロスでマルセロへ、広島の外国人FWは、キッチリ決めて the end です。
得点力の差といえばそれまでだが、点を取った方が勝ちになるゲームがFOOTBALLのようだ。

うーん、福岡はリーグ最多失点を驀進中だ。
偏狂AVISPA!2004年5月17日(土) 2003年J-2 13節
福岡 (1−2)新潟

リーグ戦12試合で失点26、31試合連続失点と記録ずくめのアビスパ福岡、今日も博多の森に駆けつける奇特なファンを前にどんな試合を見せるのか。
新潟はリーグ最小失点で、広島についで2位と尻上がりに調子が良くなっています。

立ち上がりから積極的に攻めるアビスパは、なんか調子がよさそうだ。右から立石飛鳥19歳がどんどんDFの裏まで走りこんでいるので、新潟の守備陣が横に引っ張られているようだ。中盤でも積極的に前からチェックしているので、ルーズボールをキープする回数も多くなり、必然的にゲームを支配するアビスパでした。
しかし、シュートが下手すぎるのか、選手自身が下手なのか、Gエリア付近から放つシュートがことごとく枠を外れるとは・・。林、ベンチーニョとFW失格を宣言してもいいようだ。

ブルックスからの生き残り、6番篠田30歳元気です。相手のクリヤーミスをワントラップして即シュート、35〜40mくらいはあったんじゃあないかな、バウンドも良かったが、枠に飛ぶと入るんですよね。最古参の魂をのせたボールが、リーグ最強のゴールマウスを破り先取点はアビスパです。

しかし、ココで限界。後半は新潟の監督ソリマチは、3トップにしてアビスパゴールを襲います。CKからあっさり同点、後半残りあとわずかのところで、スローインから逆転。いずれもリスタートのボールを簡単に決められて、あっさり逆転、これでJ2最多失点28、連続失点試合32と記録をまたまた伸ばすアビスパです。

いいかげんにせんかーーい!
偏狂AVISPA!2004年5月5日(月) 2003年J-2 6節
福岡 (0−2)広島

8勝1分けで首位をひた走る広島と、前節まで21失点リーグ随一の失点をしている福岡のレベルの差がそのまま出た試合だった。

前半は、久々登場の平島が大物ぶりを発揮して押されまくった福岡の数少ない反撃の起点になっていた。しかし、広島の高橋、大木に森崎弟を加えた機能しているFWに対して、福岡のFWは誰なんかい、という感じ。
後半も30分が過ぎるまでGK水谷のガッツあるプレー以外にもポストやバーが懸命に広島の攻撃をはね返していたのだが・・。

ゴール前のこぼれを服部の左足、ロスタイムに森崎弟の4試合連続ゴールになる追加点で勝ち点3をゲット! それにしても、J2なんかにサンパイオがいるなんて反則ぜよ。中盤でパスミスを繰り返すアビスパも悪いけど、しっかり中盤を支配するサンパイオがいるだけで、ぜんぜんレベルが違うチームの戦いになっている・・。

ひいき目の管理人としては、「悔しい」のひと言。
偏狂AVISPA!2004年4月12日(月) 2003年J-2 10節
コンサドーレ札幌 (5−0)アビスパ福岡

雨に煙る函館の陸上競技場、入場者数5674人、北の札幌と西の福岡、元J1対決です。共に最悪の状態から少し光明が見えた同士の対決、ブラジル人トリオを擁する同士の対決、共通項がいくつかあるようだ。

前半から笛の多い試合で、数えること30以上。前半だけですよ、コノ30は。決して選手のせいではなく、主審の審判テストをやっているのではないかと思えるほど、あたればファール、なんかあればファール、45分間で30以上て、1分ちょっとに1回なので、スローインとかGキックなんかを入れると1分おきには試合が止まっている状態です。

試合は、札幌ブラジルトリオ、8ベット、9ウィル、10ホベルッチと福岡ブラジルトリオ、3セルジオ、9アレックス、13ベンチーニョのできの差がそのまま点数に表れた感じ。内容的にはそんなに点差がつく試合ではなかったが、後半途中から立て続けに入れられてしまいました。
札幌のトリオは8、9、10、と整理もされてるし、獲る時点から計算しているようです。対する福岡トリオは・・・、なんとも言いがたい状態です。

タッチライン沿いに大きく揺さぶったボールを受けるときのトラップとか、なんでもない当てるパスなど、基本的なことを反復練習をしないと、もっとプレッシャーの厳しいゲームではお互いに通用しないような気がします。簡単なプレーを漫然とやっているだけでは、相手を背負ったときとか、次のプレーを考えたプレートかができなくなってしまうよ。
偏狂AVISPA!2004年3月22日(土) 2003年J-2 2節
アルビレックス新潟 (4−0)アビスパ福岡
開幕戦を逆転で大宮に大勝した新潟と、水戸に競り負けた福岡。終わってみれば4対0だが、ちょっとした差の積み重ねがここまでの明暗を分けたようだ。

突破力のあるマルコスとシュートが撃てないアレックスという外国人FWの差、外から攻めようとする明確な意思がある新潟と中盤まではつなぐが、そこからどうにもいけない福岡。途中までは福岡にもチャンスはあったが、我慢の甲斐があった新潟。いろいろあるけど、これが両チームの現実だな。

新潟は長丁場に弾みがつくが、福岡はクニに帰ってなんかせんとやばいね。

偏狂AVISPA!